牛乳パックでスクリュー船を作ってお風呂で遊ぼう!
子供ってお風呂でオモチャで遊ぶの大好きですよね。
でも、「実はお風呂のオモチャってなんかカビが心配」なんて思ったり、「なぜかお風呂のオモチャって溜まっていっちゃう」なんてことないですか?
しかも、
子供にとって何かを作ることは色々なことを学ぶ良い機会であり何より大好きですよね。
でも、「無意味なものばかり作っちゃっても置き場所に困る」なんて思ったり、「どうせならもう少し難しいものを作らせてあげたい」なんてことないですか?
そんな時は、牛乳パックで船を作るのはいかがでしょうか!
しかも、、、スクリュー付き!
お風呂やプールで動きます。子供が自分で動く船を作れるんです。
工作の時間に加えて船が動く仕組みも学べてしまいます。
子供には作るときに『一回遊んだら捨てようね』と約束しておくとその後の処理が楽になるでしょう。
一回作ってしまえば難しいことは何もないので牛乳パックさえ出てくれば子供だけでも何回でも作れますよ。
ぜひお子さんと一緒に船を作ってみましょう!
このアイデアは
お手軽度 ⭐️⭐️⭐️
コスト ⭐️⭐️⭐️⭐️
オススメ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
牛乳パックスクリュー船
今回作る船は動力こそあるものの豪華な客室的な部分は作り方に入れていません。
ただし、船の客室部分はアイデア次第でいくらでもカッコよくできるのでそこは自由に作っていきましょう。
ちなみに、私たち親子の船の客室は『レゴブロック』にしてみました。
※自由とはいえ防水性のもので考えましょう!お風呂で遊ぶとほぼ間違いなく中に水が入ってきますので『濡れても困らないもの』で客室を作ってください。
我が家は娘が可愛らしく折り紙を貼り付けた客室の船で遊びましたがあっという間に水が入ってしまい大変なことになりました。
一生懸命作った娘が「!!!!!!!あ"あ"あ"あ"〜〜〜〜~~~っ!!!!!」と。。。
かなり悲惨な光景でした。。。
なので!
絶対に水に濡れても良い素材で作ってください。
あとはお気に入りの人形を乗せるなりなんなりなんでも自由にできます。
是非自分たちの特別な舟を作っていきましょう。
必要なもの
・牛乳パック 2本
・わりばし 2本
・輪ゴム 2本
・ハサミ
・布テープ
・ホチキス
作り方
①ひとつ目の牛乳パックの注ぎ口の面をハサミでくり抜きます。
②わりばしを両サイドに真っ直ぐ布テープで固定します。この時、割り箸は7cm程出して取り付けます。
③ふたつ目の牛乳パックは上から見て正方形となる部分を牛乳パックの幅より少し狭い5cmで輪切りにします。
④③でできた部分の面の部分を中に折り込み十字の形にしてホチキスで留めます。
⑤対角になるように2本の輪ゴムを掛け、割り箸に引っ掛けます。
これで出来上がりです!
ハサミ、ホチキス、定規、テープを使うので子供にとっては超大作となること間違いなしです。
でもやってみると「思ってたより簡単!」ってなると思いますよ。
細かいゴミも出ないので助かります。
作るときのコツ
輪ゴムは伸びすぎていると上手に回ってくれませんのでちょうどいいものを選びましょう。
また、スクリューを作る時にうまく折り込めない場合は定規やハサミなどで折り目をつけると綺麗に仕上がります。
遊んでみよう
こんな感じで優雅に進みます。
我が子たちは競争を始めていました。
が、あまり長時間は船が耐えきれませんでした、、、。
捨てるときは
捨てる時に牛乳パックの分別をされる方もいらっしゃるかと思います。
我が子たちも最初は捨てることに躊躇いがありましたが「分別」を促すと予想外にしっかりと分別と廃棄をしていました。
輪ゴムは取っておくと次回も使えるので「また作ろうね」と取っておくと良いでしょう。
客室のアレンジで色々楽しんでみてください。