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不思議な紙のお花!作ったお花が自然に咲いていくよ!

充実した生活,遊び,お部屋遊び

不思議なお花を作ってみよう!

「スゴ〜い!!!」って子供が感心する姿を見ると嬉しくなりますね。

これは絶対に「スゴ〜い!!!!!」ってなります。

自分でお花を作って蕾の形にして水に浮かべると、、、。

そうです。自然に咲きます。

何個も作るとさらに綺麗ですが、何より、とっても簡単なんです。

このアイデアは

お手軽度    ⭐️⭐️⭐️⭐️

コスパ     ⭐️⭐️⭐️⭐️

オススメ度   ⭐️⭐️⭐️⭐️

必要なもの

・折り紙(コピー用紙でもOK)

・鉛筆

・鉛筆のキャップ

・ハサミ

・お皿(水を貯められる深さのもの) ※今回は洗面台を使用

・お水

お花の作り方

1.折り紙を半分に折る。を4回繰り返し、1/16のサイズに切ります。

2.さらに半分に2回折り、丸く切るための線を描いて丸い形にします。

3.広げて中心にキャップを使って丸を描いたら「1/8」のサイズに折ります。

4.花びらの形を描いてハサミで切って開いたらお花になります。

5.裏返して花びらを畳んでいけば『蕾』出来上がりです。

遊んでみよう

お皿に水をはったら作った蕾の平な面をそっと水に浮かべます。

すると、、、。

ゆっくりとお花が咲き始めました!

花の形や紙の種類によっても咲き方が違うので色々試してみると楽しいでしょう。

上手に咲かせるコツ

ほとんどの紙では失敗はしませんが、水を吸いにくい紙だと咲きにくいです。

また、サイズが大きすぎても綺麗に咲かないので少し小さめのお花をいくつも作ると綺麗に咲かせられると思います。

たくさんのお花を同時に咲かせる場合は

色々な色や形、たくさんのお花を一斉に咲かせたい場合は一度薄めの紙に並べてから紙ごと水に浮かべると一斉に咲かせることができます。

あればいいのですが、習字で使う半紙などがいいと思います。

是非綺麗に咲かせたいですね。

なんでお花が自然に咲くの?

それは紙の性質によるものです。

紙は植物などの繊維を絡ませることで作られていますが、この繊維は水分を吸収することで「太く短くなる」性質を持っています。

お花の蕾を作るときに紙の外側の繊維は引き伸ばされた状態になっています。

それが水分を吸収することで短くなり、その工程があたかも花を咲かせているように見せているのです。

アイロンのスチームなんかもこの原理です。

いかがでしたでしょうか?

実験っぽいことも楽しかったですね。

また、せっかく洗面台にお水を溜めたならこちらの遊びもいかがですか?

あれっ⁈消えた⁈ペットボトルで中身が消えちゃう実験をしよう!