《大腸内視鏡検査は実際にどんな流れで何が苦しいのか》
こんにちはTakkunです。
先日、生まれて初めての『大腸内視鏡検査』をしてきました。
少し気になるし、子供が大きくなっても元気で動けるお父さんでいたいと思い安心のために検査をする事にしました。
よく聞く?イメージはとにかく痛い。もうやりたくない。だったので正直不安で不安でたまらない日々を過ごしました。
では、一体何が大変なのでしょう。
実際の流れとともに本音の感想をお伝えします。
検査が決まるまで
最初から検査をするつもりで病院へ行ったわけではありませんでしたが、先生から
「気になるなら検査しないとわからないよ。」と言われ決心しました。
もし悪い病気があっても早ければ治るかも・・・。などと思い決心しました。
そこからは、
感染症の確認のため血液検査の為の採決をして、看護師さんと検査日の調整です。
私の場合、混んでて1ヶ月先に検査日が決まりました。
検査前日、当日のしなくてはいけない事、してはいけない事の説明を受け不安な日々が始まります。
検査前日 「食事制限」
最初の関門『食事制限』です。
私は毎日欠かさず3食たっぷり食べますのでかなりの難関です。
病院でもらった専用の食事セットです。
ここはあえて画像は割愛しますが、説明すると、
ものすごく食べやすくしてくれている事は十分に理解できますが、それを超えてくる消化の良さ、制限された量、です。決してまずいわけではないのですが心の中でやはり「難関」と思える何かを感じました。
検査当日 「総出」
関門その二『とにかく腸を空っぽに』です。

これも1ヶ月前の検査が決まった時に一緒に購入した『経口腸管洗浄剤』なるものです。
1ヶ月間気にしないように努めてきましたがついに向き合う事になりました。
使い方は次の通りです。




準備完了 いざ…。
予約した検査時間から逆算し服用を始めます。
下にあるようにチェックリストを用意してくれているので、それに沿って淡々と飲み進めます。

気になるお味は?
これはもう人によると思います。
カテゴリー的には「すっぱい」部類ですが、まったりとした酸っぱさです。
レモンのような爽やかさはなく、お酢のようなインパクトもありません。
でも生ぬるくまったりとした酸っぱさです。(そういえば看護師さんが冷やした方が飲みやすいと言っていたような…。)
結論、決して美味しくありませんが悶えるほどの不味さもありません。
製品化できなかったレベルのスポーツドリンクです。
私個人の感想は「この程度でよかった。助かった。」です。
服用のせいで腹痛は出るのか?
出ませんでした。
10回程トイレを往復しますがそれ以外に一切の苦痛はありません。
淡々と、「きたきた。」「よしトイレ行こう」「よしよし。」の繰り返しを1〜2時間の間に凝縮します。
病院へ行く直前までこの工程を繰り返します。
私の場合、病院まで車で30分程ですが心配していた「我慢できるかな」も全く問題ありませんでした。
ついに病院へ
病院へ着いたら個別の控え室で便の最終チェックです。
こちらも問題なくクリア。
ここまでで一番辛かったのは「食事制限」です。
子供達が美味しそうにお菓子やらご飯やらをひたすら食べてる傍で心を無にしていたあの時間です。
でも、これからついに検査の本番です。
いざ、検査室へ!!!
ついにこの時が来てしまいました。
検査着で検査室へ。
体に何か心拍を図るような機器がつけられ、点滴が装着されます。
そして看護師さんから声がかかります。
「また少ししたら来ますので何かあったら呼んでください。」
はい…………。
!!!!!!!
そうです。
麻酔をして検査してくれる病院だったので点滴を打たれて目を瞑ったら終わっていました。
もちろん微塵も苦痛はありません。
もちろんお尻に痛みもありません。
ぼーっとしたまま1〜2時間待って検査結果を聞きます。
「どこも悪くないですね。」
ホッとしました。。・
終わってみて
やっぱり一番辛かったのは食事制限です(汗)。
少食の人はそれすらもきつくないのでしょうが。
あと服用の際の「味」ですね。
きつい人にはきついのだと思います。
麻酔をしてくれる病院では痛みは一切ありません。
むしろ検査している時の記憶すら全くありません。お昼寝状態です。
なんで検査が1ヶ月先になったのか理解できました。
しかも、同時に(寝てる間に)胃カメラもいけるとのことです。
やってみたら想像より全然楽でした。
でも、やっぱり検査結果を聞くときは不安です。
子供達と思いっきり遊べるように健康を維持していきたいと思いました。
今度は運動の記事を書こうと決めました。
それではまた。。。