フォローする

今年も綺麗な芝生が育つように!芝生のお手入れしました!

2021-05-16充実した生活,DIY

こんにちはTakkunです。

夏は毎週休みの度に草むしり、芝刈り、草むしり、芝刈りと頑張っています。日中は暑くてどうにもならず、夕方は蚊が大群で襲いかかってくるのでどうにもならず、休日の朝は仕事に行く日と同じ時間に起きて頑張ります。

でも綺麗に整った芝生で子供達が遊んでいるのを見ると頑張れます。

生きた芝生か人工芝か。それともコンクリートかタイルか。

それぞれ良いところがあると思いますが、生きた芝生も良いもんです!

なんとな〜くお手入れが大変そうと思っている方。これがTakkun流の芝生のお手入れです。是非検討してみてください。

※専門的な内容ではありません。お手入れ方法はあくまでご自身の判断で行ってください。素人の3児のパパが専門的な知識も経験もなくどうしているのかを参考程度にご覧ください。

因みに我が家はフェンスも芝生も全てまっさらな(いや、草ぼうぼうだった)状態にせっせと自分で頑張りました。愛着しかありません!

『3月頃:芝生がわずかに生え始める頃に準備開始』

◆カスを取る作業「サッチング」

冬が終わった頃の芝生はこんな感じで「本当にこのあとちゃんと緑の芝生が生えてくるの?」と不安になります。

冬の間も元気な子供達に好き放題踏み荒らされていました。

夏の間に刈った芝生のカスや冬に枯れた芝生のカスがたくさんありますのでこれを丁寧に取り除きます。

『サッチング』と言うようです。

専用の熊手のような道具がありますのでひたすら取り除きますが、取っても取っても終わりなく出てくる気がしてだんだん滅入って来ますのである程度のところで割り切ります。

ちょっとやっただけでこれぐらい見た目に違いが出て来ます。

だいたいこれでゴミ袋1個分ぐらいの芝生のカスが取れました。

この芝生のカスが日光を遮ることで芝生に悪影響を及ぼすそうです。

◆穴あけ作業

写真の専用の道具でひたすら芝生に穴を開けていきます。

全体重をかけてひたすら開けていきます。

子供達は手伝いたがりますが残念ながら大人の体重が無いと穴はあきません。。。

専用の道具

この作業を頑張ることで芝生の根っこが程よく?切れます。切れることで芝生は根を張ろうと頑張りまた強い根が育つそうです。

初めてのこの作業は不安でしたがその年の芝生は芝刈りが追いつかないと思うほど良く育っていたので多分大丈夫です!

また踏み固められた土にも酸素を送ることで(よくわかりませんが)良い影響があるそうです。

道具もホームセンターですぐに見つかるので結構メジャーな作業だと思います。

◆目砂の追加

これはびっくりしましたが芝生は毎年「目砂」と呼ばれる砂を追加していくそうです。

目砂自体には芝の根の保護の役割があり、水はけを良くするために土ではなく砂を使うようですが毎年撒くとは思ってもいませんでした。

我が家はまだ歴史が浅いので実感がありませんが、だいたい5mm~1cmの厚さで砂を撒くので年々庭が高くなってくるそうです。(当たり前ですが。。。)

なので、10年ぐらいすると一旦芝生をはがして削ってやり直すらしいです。

でも去年砂を撒いて思ったことは、

「子供が裸足で遊んでも足がドロドロにならない」気がしました。

なので我が家は当面頑張るつもりです。

ここまでやったらたっぷり水を撒いて芝生が育つのを待つだけです。

翌日ぐらいに雨が降る予報の時にここまでの作業を終わらせると水を撒く手間を省けます!

タイミング次第ですが我が家は天気待ちで2週間計画を後ろ倒しにしました。

少し早めに計画するといいかもしれませんね。(水を撒くことを省かなければ済む話ですが。。。)

いかがでしたか?

大変な分ものすごく愛着のわく芝生が出来上がりますよ!

綺麗な芝生が育ったらまた投稿したいと思います。

それではまた。。。